2025.02.03
卒業生体験談

【卒業生の紹介】
北川 雅也(12期生/神奈川県在住)
◆メッセージ
せっかく中小企業診断士の資格を得たのだから、何かに活かしたい。そう思っている人に「取材の学校」は執筆の仕事のチャンスを与えてくれます。実際に、私の場合は5月の受講修了後、10月下旬には㈱同友館の雑誌「企業診断」に特集記事を入稿していました。また幸運なことに自身の提案企画が採用され、日診連の会報「企業診断ニュース」で特集執筆の機会を得ています。私達は日常的に言葉や文字を使いますが、侮るなかれ、「取材の学校」ではそこに多くの気付きがありました。講義を修了したあなたは、会話や文章表現の奥深さを知ることになるでしょう。それを活かせるかどうかはあなた次第。執筆に真剣に向き合ってみよう、という中小企業診断士の皆さんにオススメします。
◆執筆実績
- ㈱同友館 雑誌「企業診断」2024年12月号 特集「実務補習&実務従事の世界5」
- 東京商工会議所冊子「中小企業活力向上プロジェクトアドバンス事例集」(2025年3月発刊予定)
- 日診連会報「企業診断ニュース」 特集「商工会・商工会議所の歩き方」(2025年3月発行予定)
- (上記の他、2025年中に「企業診断」記事3本、「企業診断ニュース」特集1本のアサイン)
◆プロフィール
1965年石川県生まれ、神奈川県在住。大学卒業後、証券会社へ入社。未上場企業のIPO支援に従事する。その後、中小IT企業に転職、経営企画担当として中期経営計画策定、予算管理に取り組む。さらに管理部門長および担当役員を歴任し、年功序列型人事制度から役割型人事制度への改革、計2件のM&A(企業買収)を担当するなど、経営戦略上の実務に携わる。2024年中小企業診断士合格、登録。東京都中小企業診断士協会三多摩支部所属。
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https://producer-house.co.jp/academy/
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